近年、環境問題がさけばれ、日本では自治体やエリアにより、粗大ゴミの捨て方が異なってきています。
そこで今回、一般的な粗大ゴミの捨て方の手順と粗大ゴミの定義を紹介!
ぜひ、賃貸物件へお住まいを検討されている方、もしくは住まわれている方は記事を参考にしてみてください。
賃貸物件で粗大ゴミの一般的な定義とは?
粗大ゴミの定義は、自治体によってさまざまです。
●四方が30㎝以上のもの
●四方が50㎝以上のもの
●100㎏以上のもの
などサイズや重さで指定されているところが多くあります。
●タンスや机などの家具類
●布団やマットレスなどの寝具類
●スキー板や楽器、自転車など
●家電製品
上記4種類のなかでも家電は資源を有効活用するためにリサイクル対象のものがあります。
●エアコン
●テレビ
●洗濯機
●エアコン
これら4点はリサイクルが必要な商品ですので注意しましょう。
賃貸物件で粗大ゴミを出す場合の捨て方の手順とは?
賃貸物件でゴミを出す場合の手順は3つあります。
自治体のゴミ処理センターに回収を依頼・申し込み
最寄りの自治体のゴミ処理センターへ電話またはインターネットで回収してもらう日の予約を取ります。
その際、事前にチェックすることとしてゴミの種類や大きさなどを聞かれるため調べておきましょう。
コンビニエンスストアなどでゴミ処理券を入手する
回収申し込みのあとは、回収日前日までにコンビニエンスストアなど自治体が指定する販売店でゴミ処理券を購入します。
購入できる場所は自治体ホームページのゴミ処理券取り扱い場所一覧を参照すると良いでしょう。
回収日時までに指定場所に粗大ゴミを置く
購入したゴミ処理券をゴミに分かりやすいところに貼り付け、賃貸物件の指定されている場所に出します。
ゴミの捨て方でよくあるトラブルとして、自治体で無料では引き取ることができないものを通常のゴミに出してしまうケースが多くあります。
これはルール違反であり、ゴミで歩道が占領されたり、通行しづらかったりする可能性があり賃貸物件に住んでいる住民だけでなく、近隣住民にも迷惑がかかる可能性が考えられます。
また、回収されない粗大ゴミを放置したまま転居する方も少なくありません。
この場合、不法投棄とみなされるので注意しましょう。
まとめ
賃貸物件で粗大ゴミの捨て方には、地域や自治体によって変わっています。
入居する際や退去する際は入居のしおりや管理会社またはオーナーにお問い合わせをして確認しましょう。
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