賃貸物件の入浴設備は、毎日のリラックスタイムを左右する重要なポイントのひとつです。
ユニットバスは掃除のしやすさや家賃の安さから人気があり、アレンジをすればさらに快適な使い方ができます。
そこで今回は、ユニットバスの特徴やメリット、おしゃれなDIYについてご紹介します。
賃貸物件でよく見かける「ユニットバス」とは何?
住宅用の入浴設備といえば、浴室が独立しているタイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
浴室が独立しているタイプと異なり、ユニットバスとはトイレ、もしくは洗面台が浴室と一体化されているタイプです。
ユニットバスの言葉自体は、分解されたパーツを現地で組み立てる意味で使われていましたが、近年ではトイレや洗面台と一体化した浴室を指す単語として使われています。
複数の水回り設備が同じ空間にまとまっているため、1人暮らし向けの賃貸物件で採用されやすいのが特徴です。
ユニットバスと表記されているだけではトイレと洗面台どちらと一体化しているタイプなのかわからないため、事前に確認しておくことが大切です。
賃貸物件のユニットバスをキレイに保つ掃除方法
ユニットバスはトイレもしくは洗面台が同じ空間にまとまっているため、掃除のしやすさを重要視したい方におすすめです。
ただし、水回りが集中している環境はカビの温床になりやすいため、キレイに保ちたい方は手軽に取り入れられる掃除方法についても知っておきましょう。
水回りにたまりやすい汚れといえば、皮脂汚れや石けんカス、水垢です。
このような汚れは、100円均一やホームセンターなどで簡単に入手できるクエン酸と重曹を使って掃除するのがおすすめです。
また、クエン酸を溶かした水をパッキンなどに吹きかけておけば、カビの発生を防ぐ効果が期待できます。
クエン酸スプレーは、トイレの便器掃除にも活用できます。
湿気をこもらせない対策としてこまめに換気する、入浴後は冷水で全体を流すなどの方法もおすすめです。
賃貸物件のユニットバスでおすすめのDIY
ユニットバスは、DIYをすることによっておしゃれで使いやすい空間に変えることが可能です。
たとえば浴槽の仕切りとして、自分好みのデザインが施されたカーテンを付けるのがおすすめです。
ポップな柄物や明るい色合いのものを使えば、一気に雰囲気を変えられます。
トイレのタンクや鏡の周りに剥がせるタイプのインテリアシートを貼るのもおすすめです。
足元がぬれやすいユニットバスではサンダルが必需品なので、サンダルのデザインにこだわるだけでも気分が変わります。
あくまでもすぐに原状回復できる方法を使って、リラックスできる空間にアレンジしてみましょう。
まとめ
ユニットバスとはトイレや洗面台が一体化された浴室のことで、狭い空間を効率よく使えたり掃除をしやすくしたりする魅力があります。
おしゃれなアレンジを加えたい方は、元に戻せる範囲で自分好みのDIYにチャレンジしてみてください。
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