賃貸物件で料理を楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。
ですが、IHヒーターなどがすでに賃貸物件のキッチンに備え付けられている場合などで、魚焼きグリルがないというケースもたびたびあります。
魚焼きグリルがないと、魚料理を手軽に作れないからと諦めている方も少なくありません。
今回は、魚焼きグリルがない物件の場合でも、フライパンや電子レンジを上手に利用して魚料理を楽しめる方法をご紹介します。
賃貸物件のコンロにグリルがない!魚料理をフライパンで作る方法
単身世帯向けの家具付きアパートなどでは、IHヒーターにグリルが付いていないというケースも少なくありません。
そんなときは、フライパンを使用することで焼き魚が作れるのです。
実は、普通のフライパンで焼き魚を作ることで後片づけが簡単に済むほか、皮がパリッと香ばしく仕上がるといったメリットがあるのです。
また、グリルのように直火で魚を焼いたときと違い、煙が少ないというメリットもあります。
フライパンの上にクッキングシートやアルミホイルを敷くことで、コーティングしていないフライパンでも魚の身がくっつかずにきれいに焼けるのです。
もちろん、魚や野菜などをアルミホイルで包み、フライパンで蓋をして蒸すことでホイル焼きにしても楽しめます。
焼き魚専用のフライパンを使用すれば、さらにおいしい魚料理を作れるでしょう。
焼き魚専用のフライパンは、表面に凹凸が付いているため、魚の余分な脂を落とす効果があるのです。
価格も3,000円から5,000円とそれほど高くないため、手軽に焼き魚が楽しめます。
グリルがない賃貸物件で魚料理を楽しめる!電子レンジを活用する方法
近ごろは電子レンジで魚などを焼ける陶板皿などが販売されています。
電子レンジで加熱することで、魚の身に丁度いい焦げ目がつきますので、火を使わなくても簡単に魚が焼けるのです。
さらに、あたため直しや冷凍食品の加熱などにも使用できるため、さまざまな用途に活用できます。
また、シリコンスチーマーなどを使用すれば電子レンジで蒸し料理が楽しめます。
シリコンスチーマーを持っていないけれど、手軽に蒸した魚料理を食べたいという方は、クッキングシートでも調理可能です。
クッキングシートで下ごしらえした魚と野菜、バターなどの調味料を包み、お皿にのせて加熱するだけで良いため、後片付けも簡単に済みます。