お気に入りの賃貸物件が決まり、引っ越し作業は新しい生活への期待で胸が高鳴ります。
ですが、引っ越し作業が終わった後、困るのが引っ越し用のダンボールの処理ではないでしょうか。
荷解きが終わった後は疲れ果ててしまい、ダンボールを処分するのが億劫ということも少なくありません。
今回は、そんな引っ越し用のダンボールの活用方法と処分の仕方について解説します。
賃貸物件に役立つ!引っ越し用のダンボールを活用する方法は?
引っ越しの後は大量のダンボールが部屋を埋め尽くしてしまうことがほとんどです。
不要になったダンボールですが、リメイクシートを貼ることでおしゃれな収納グッズとして使用できるのです。
100円ショップなどで簡単に手に入るリメイクシートですが、ダンボールの表面に貼り付けることでおしゃれな収納ボックスとして生まれ変わります。
シーズンオフの衣類やすぐには使わないものをそのまましまっておけるため、捨てることなく活用できるのです。
不要になったダンボールをゴミ箱として活用する方法もあります。
もとはただのダンボールなので、汚れてしまったら捨てられるため、とても衛生的です。
このほか、ダンボールを簡易テーブルとして使用する方法もあります。
家具の荷解きが終わっていないときなど、一時的に家具の代わりとして活用できます。
ほかにも、ダンボールをそのままフリマアプリで出品した商品の発送に使うなど、工夫次第でさまざまな活用方法があるのです。
賃貸物件で活用した引っ越し用のダンボール!処分の方法は?
さまざまな活用方法があるダンボールですが、古くなったものは処分する必要があります。
ダンボールを処分する場合、資源ゴミの日に出す以外にも方法があります。
まず、リサイクルステーションやエコボックスなどの常設の資源ゴミ回収施設に持ち込む方法です。
この場合、自治体によって回収のルールが定められているケースがあるため、必ず引っ越し先の自治体のルールに従って廃棄してください。
また、引っ越し業者を利用した場合、期日内であれば使用済みのダンボールを回収してくれる場合があります。
引っ越し業者に回収を依頼する場合、必ず事前に回収の条件を聞いておく必要があります。
このほか、古紙回収業者や不用品回収業者に引き取りを依頼できる場合もあるのです。
業者に回収を依頼する場合も、業者ごとに注意点などがありますので、事前に問い合わせておくことをおすすめします。