近年、感染症の拡大予防や通勤電車乗車率の低下などを目的に、新しい勤務形態としてテレワークが注目を集めています。
書斎やワーキングスペースをおしゃれにレイアウトしたい、と考える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、リビングに仕切りを設けて、個室を作ったり収納スペースを確保したりする方法を紹介いたします。
リビングのおしゃれな仕切りアイディア!仕切りを活用した個室づくり
仕切りを活用することで、間取りや部屋数に関わらず、自由なお部屋作りを楽しむことができます。
限られた空間の中にワーキングスペースを確保しつつ、ライフスタイルにあった空間づくりに挑戦してみるとよいでしょう。
カーテンで仕切る
まずご紹介するのは、カーテンを取り付けて仕切る方法です。
つっぱり棒に通すタイプを使用すれば壁や天井を傷つけずに取り付けられます。
カーテンレールの取り付けを業者に依頼する場合の予算は3,000~5,000円ほどと比較的低価格です。
パーテーションで仕切る
パーテーションは衝立ともいい、置くだけで設置できるもの、床と天井で固定するもの、キャスターがついているものなど種類がさまざまです。
ものを吊るしたり、写真やポスターを張ることができたりする反面、ややスペースをとるため、面積はあるものの部屋数が少なくて困っている方におすすめします。
家具やインテリアで仕切る
収納棚やソファなどで部屋を区切ると、空間に無駄がありません。
特に裏板がついていない収納棚は、どちら側からも取り出せるうえに、部屋全体の開放感も保つことができます。
さらに、仕切ってできた個室にラグを敷く、壁にリメイクシートを貼るなど、他の部屋とのメリハリをつければより個室感を演出できます。
リビングのおしゃれな仕切りアイディア!仕切りと同時に収納スペースを確保
ポイントを押さえて家具を選べば部屋の収納スペースの確保にもつなげられます。
キッチンカウンターのように
キッチンとダイニングの間に棚を置くことで、家電や調理器具などの収納スペースにもなるキッチンカウンターの完成です。
料理中の作業スペースとしても、置物や家族写真などインテリアを飾るおしゃれスペースとしても活用できます。
オープンシェルフを活用して開放感のある収納
オープンシェルフの魅力は、両側から荷物を取り出せるうえに、窓のある仕切りとして部屋の開放感を演出してくれる点です。
さらにバスケットを活用することで、収納の中身を見せることなく整頓された印象を与えてくれます。