2018年度に殺処分された犬が7,600頭あまり、猫が3万頭あまりです。
日本の犬猫の飼育頭数は2019年には犬が約880万頭、猫が約 978万頭。
合計すると国内の子どもの人口をはるかに上回っており、犬猫は人間社会にとって切っても切れない存在といってもよいでしょう。
ここでは大田区で保護犬、保護猫を家族に招き入れる方法について述べていきます。
大田区で保護犬や保護猫を家族に招く方法! 譲渡会
新しくペットを飼うときに、ペットショップなどから買い上げる以外に、動物愛護相談センターなどが保護している保護犬、保護猫を引き取る「譲渡」という選択肢があります。
保護犬、保護猫は、成犬、成猫が多いこともたしかですが、子犬や子猫から飼い始めなくても、じゅうぶんに懐きます。
また、成犬・成猫は性格がある程度分かっている点も嬉しいことです。
東京都の基準に適合した、新たな飼い主探しを非営利の活動としておこなう団体が50団体あります。
これらの団体と連携して東京都動物愛護相談センターでは、新たな飼い主探しをおこなっています。
大田区で保護犬や保護猫を家族に招く方法! 譲渡を受ける前に注意すること
大田区が対象になる東京都動物愛護相談センターから犬や猫の譲渡を受けるには、飼い主になろうとしている人が20歳以上60歳以下の方で、他に犬や猫を飼育していないといった注意点のほかに、最期まで責任を持って飼い続けることができることが要件としてあげられます。
その他に、動物に不妊去勢手術による繁殖制限措置を確実に実施できる方といったものから、東京都動物愛護相談センター主催の譲渡事前講習会を受講する必要があるというものまであります。
譲渡事前講習会は、保護犬、保護猫ともに、大田区から最寄りの場所は世田谷区本所のセンターになります。
保護犬の場合は第2木曜日、保護猫の場合は毎週木曜日に開催されています。
講習会に参加を希望される方は、事前に予約が必要です。
受講の際に持っていくものとして、住所と本人確認できる書類、集合住宅や賃貸住宅にお住まいの方は、犬または猫を飼ってもよいとする管理規約、契約書などを持参する必要があります。
筆記用具も忘れないよう注意しましょう。
この事前講習会を終えた後、別の日に、譲渡講習会に参加する必要があります。
これにはセンター主催の譲渡事前講習会のテキスト、筆記用具、住所がわかる本人確認書類、印鑑、首輪、リード、ケージ、キャリーバッグなどとともに、センターの指定する書類を用意する必要がありますので注意しましょう。
参加するためには事前申込みが必要です。
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