女性の一人暮らしは、男性以上に不安が大きいものです。
少しでも不安を拭うためには、物件選びの段階から慎重に行うことが大切です。
とはいえ、一体何をポイントに物件を選んだら安心できるのかわかりませんよね。
そこで今回は、女性が一人暮らしの賃貸物件を選ぶときのポイントについてご紹介します。
女性が一人暮らしするときの賃貸物件の選び方
女性の物件探しで重視したいポイントは「セキュリティ面」と「暮らしやすさ」です。
特に、女性の一人暮らしにおいてセキュリティ面は最も重視すべきポイントのため、下記の設備の有無を参考に物件選びをしましょう。
●モニター付きインターフォン
●防犯カメラ
●オートロック
●2階以上
●玄関や窓がダブルロック
●防犯性の高い鍵
●管理人の24時間常駐
女性の一人暮らしにおいて、2階以上の部屋であることと、オートロックや防犯カメラは特に優先すべき条件です。
また、ウェーブキーやディンプルキーと呼ばれる鍵であれば、複製やピッキングがされにくいため、より安心感が高まります。
夜遅くに帰宅することが多い場合は、管理人が24時間在中している物件もおすすめです。
他にも、室内洗濯機置き場があることや駅から徒歩10分圏内、宅配ボックスがある、ベランダが公道から見えないことなどを条件に物件探しをすると良いでしょう。
女性が一人暮らしをするうえでの注意点とは
女性が一人暮らしをするうえで大切なのは、周囲に「女性一人で暮らしている」と悟られないことです。
洗濯物を干すときには、あえて男性用の下着を一緒に干したり、玄関には常に男性物の靴を置いておくなど、女性が一人で暮らしていると悟られないようにしましょう。
また、たとえマンションにオートロックが付いていたとしても、住人の後についてそのままマンションに侵入することも可能です。
自宅に帰るときには、後ろから誰かにつけられていないかなど、周辺に不審者がいないことを確認してからマンションに入るように心掛けましょう。
女性専用賃貸物件であれば、住民が女性だけなので気兼ねなく洗濯物を干したり、生活のストレスが軽減されますが、通常よりも家賃が高かったり、気軽に男性を招けないなどのデメリットもあるため、よく検討したうえで入居してくださいね。
