1Rと1Kは、どちらも部屋がひとつある一人暮らし向けの物件のイメージですが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。
1Rと1Kのどちらに住むべきか、それぞれの特徴や使い勝手を知っておくと選びやすくなります。
今回は賃貸物件をお探しの方に向けて、1Rと1Kの違いと部屋の選び方や注意点をご紹介します。
1Rと1Kの違いとは?それぞれの特徴と選び方のポイント
1Rと1Kの大きな違いは、キッチンと居室スペースに区切りがあるかどうかです。
1Rは部屋のなかにキッチンがあるイメージで、玄関を開けたらすぐ生活空間がある間取りも多いです。
一方1Kの場合は、部屋とキッチンが分かれていて、キッチンと部屋の間に引き戸やドアなどがあります。
また部屋とキッチンの間に区切りはないけれど、玄関前の廊下にキッチンを配置して居室部分からは独立させている、1Rと1Kの中間のような間取りもあります。
1Rと1Kには面積にも違いがあり、1Rは13平米から16平米程度の面積ですが、1Kのほうは17平米以上あるのが一般的です。
しかし1Rの場合は区切りや廊下がない一つの空間なので、実際は面積よりも広々と感じます。
そのため選び方で迷ったときは、数字で判断するよりも内覧などで実際に訪れてみるのがおすすめです。
そのほか選び方のポイントとして、自炊の頻度も重要です。
キッチンをよく使用する場合は、居室部分から独立している1Kのほうが部屋に料理の匂いが染みつきにくいのでおすすめです。
また駅近など立地にこだわりたい方は、面積が狭い分1Rのほうがコストを抑えられます。
1Rと1Kの違いとは?それぞれの使いやすさや注意点とは?
1Rと1Kはキッチンとの区切りがあるかないかが違いですが、それぞれにメリットや注意点はあるのでしょうか。
まず1Rの場合、区切りのない間取りなので、家具の配置の自由度が高いです。
しかし正方形ではないいびつな形状の部屋の場合や、キッチンの場所によっては空間を有効に使うのが難しくなります。
また間取りによっては、玄関から生活空間が丸見えになってしまうので、パーテーションなどを設置すると目隠しになります。
部屋の面積が狭い場合は、背の低い家具を選ぶと空間が広く見えるのでおすすめです。
1Kの場合は、キッチンと部屋が独立しているので、家具は配置しやすいです。
1Kのほうは部屋とキッチン・お風呂などの水回りが離れているので、友だちなどが泊まりに来たときも使用しやすいですね。
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