賃貸物件を探すとき、多くの物件では内見の機会を設けています。
内見とは実際に部屋を見学することを意味し、入居後の具体的なイメージをつかむことが可能です。
そこで賃貸物件の内見前にしておきたい準備や、当日のポイントを確認していきましょう。
賃貸物件の内見前にしておくべき準備とは
不動産会社へ来店する前に
実際にしておきたい準備とはどんなものか
<物件の希望条件を決めておく>
希望する家賃や間取り、設備などの基本的な内容はあらかじめ考えておくとよいでしょう。
また気になる物件を見つけているときは、前もってその物件も内見できるか確認しておくとスムーズです。
なお1日に多くの賃貸物件を見学しすぎると、物件の印象を混同してしまう恐れがあります。
1日に回る物件数は、
<家具・家電のサイズを測っておく>
転居後も使う予定の家具・家電は、事前にサイズを測っておきましょう。
部屋に置けるかどうかだけでなく、運び入れが可能かどうかもチェックできます。
<連帯保証人を決めておく>
希望に合った物件が見つかれば、その場で契約したくなるかもしれません。
あるいは人気物件や引っ越しシーズンなら、即決しないとすぐに他の借り手で埋まってしまうことがあります。
そんな場合に備え、連帯保証人を事前に決めておきましょう。
連帯保証人とは
なお最近は連帯保証人ではなく、家賃保証会社を利用する物件が増えています。
それでも緊急時の連絡先として、家族や親族の情報は必要です。
賃貸物件の内見ポイントとは
賃貸物件を内見することで、物件概要からは読み取れない情報を知れます。
設備の過不足や建具の状態だけでなく、注目すべきポイントとはなにか確認していきましょう。
<においの有無を確認する>
水回りのにおいやタバコ臭は、ものによってはハウスクリーニングでも取れないことがあります。
気になるにおいがあれば、事前に確認してください。
また近隣に飲食店があるときは、営業時間内に内見してにおいが来ないかチェックしましょう。
<共用部分をチェックする>
内見時は室内ばかりに注目しがちですが、エントランスや廊下・ゴミ置き場などの共用部分もチェックしておきましょう。
他にも共用部分に住民の私物が散乱していないかなど、住民のマナーも推測できます。
まとめ
賃貸物件の内見前にしておくべき
内見当日以外にも、建物の周辺環境や交通機関までのルートなどは調べることが可能です。
それらの情報を加味しつつ、自分にぴったりな部屋探しをしていきましょう。
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