これから引っ越しを考えている方は、引っ越し先の周辺の治安が良いのかどうか気になりますよね。
そこで今回は、治安が良い街とはどのような街なのかをご紹介いたします。
治安が良い街の見分け方として2つの方法をまとめましたので、よろしければ参考にしてみてください。
治安が良い街の見分け方とは?
治安が良い街と言っても明確な基準はなく、統計の犯罪発生率などを比較して判断するのが一般的です。
ただし、犯罪発生率だけでは、実際に生活する街での正確な治安の情報を把握できるとは言えません。
そのため、まずはその地元の不動産会社に街の雰囲気、ファミリー世帯の場合は学校区の評判や他地区と比べた成績レベルについて尋ねてみましょう。
また、インターネットで検索する、地元の方に聞いてみる、などで判断するという方法もあります。
そのほか、次の章でご説明するような、実際に歩く方法やコンビニを確認する方法という見分け方で判断するのもおすすめです。
治安が良い街の見分け方~歩く方法~
周辺の駅から物件までの道や物件周辺を実際に歩くことで、治安が良いのかどうかを見分ける方法です。
たとえば、ボロボロの家が放置されていたり、ゴミが散乱していたりするようであれば、治安が良いとは言えません。
また、スナックや飲み屋街が近くにあるエリアも注意が必要です。
一方、公園や学校が多いエリアはファミリー世帯が多く住み、治安が良い傾向にあります。
ただし、平日の夜は暗く、とくに人通りが少なくなることもあるので、通勤時間帯に歩いて確認することをおすすめします。
治安が良い街の見分け方~コンビニを確認する方法~
治安が良い街の見分け方として、コンビニを確認するという方法もおすすめです。
たとえば、トイレを「ご自由にお使いください」と解放している場合は治安が良く、トイレを使用禁止にしている地域は治安が悪い傾向にあります。
ただし、新型コロナウイルス感染症の影響で使用禁止としているところもあるため、1つの目安として覚えておきましょう。
また、貼り紙にも注目し、たとえば「万引きは犯罪です」という旨の貼り紙がされている場合は治安が良くない可能性が高いです。
そのほか、ゴミ箱が店内にある場合は、もともと店外にあったゴミ箱に家庭ゴミを捨てる方が多くて困った末に店内に設置していることがあるため注意しましょう。
まとめ
治安が良い街とは明確な基準はありませんが、犯罪発生率などで比較する、実際に街を歩く、コンビニを確認するといった見分け方があります。
引っ越しを考えている方は、引っ越しをしてから後悔しないよう、実際に歩いてみたり、その街にあるお店の雰囲気を確認するなど、今回ご紹介した点を確認しておくことをおすすめします。
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