寝室が窮屈でゆっくり眠れない、寝室にもっとゆとりがほしいといった悩みを抱えている方は少なくありません。
寝室は毎日の疲れを癒す場所なので、リラックスできる空間づくりを心がけたいですよね。
この記事では狭い寝室にお困りの家族へ向けて布団の配置に関するアイデアや、寝室を広く使う工夫をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
狭い寝室に困っている家族へおすすめのアイデア~布団の配置~
寝室にゆとりをもたせるためにまず考えなければならないのが布団の配置です。
横に敷き詰めて川の字に並べる配置は布団の横幅が広く感じられるのでおすすめです。
左右に寝返りをうっても窮屈に感じず、布団と布団の間に隙間がないのでスペースを無駄なく利用できます。
小さなお子様がいる家族であればファミリータイプの布団を1枚敷いて眠るのもよいでしょう。
1枚で済ませてしまえば、敷くのも片付けるのもかなり楽です。
寝るスペースはコンパクトになりますが、空間にゆとりができます。
また、布団同士の重なりやずれを気にする必要もなくなるので、ストレスなく眠れます。
狭い寝室に困っている家族へおすすめのアイデア~広く使うための工夫~
寝室を広く使うためには、まず家具をできる限り置かないのがポイントです。
家具を置いていると布団を敷けるスペースが限られますし、横になったときに圧迫感を与えます。
布団を敷くたびに家具を移動させるのも大変です。
置くのであれば小さめの家具にしておいて、本棚などは可動式のものを使って収納スペースに入れておくと部屋を広く使えます。
寝室のドアについてはスライド式がおすすめです。
スライド式のドアにしておけばドアの前に布団を敷いていても出入りができ、利用可能なスペースが増えて空間にゆとりができます。
室内の色合いを工夫するのもおすすめです。
壁やカーテン、カーペットを白やベージュといった淡い色で統一すると、寝室に開放感がうまれます。
家具も同様の色で統一すると、さらに広く見せることが可能に。
同じ色のアイテムで統一することで、部屋全体がすっきりした印象になるでしょう。
ショッピングモールなどでも使われているアイデアですが、大きな鏡は奥行きを出す効果があるので、部屋を広く見せるのに有効です。