大田区には、昔から受け継がれてきた史跡が多くあります。
文化財はもちろんのこと、日々の生活の中で目にすることのできる建物もたくさんある、魅力あふれる街です。
ここでは、大田区の中でも代表的な史跡についてお話していきます。
大田区の史跡はどこ? 山王地区をゆったり歩いて歴史を感じる史跡巡りを楽しもう
山王地区の主な史跡を紹介します。
大森貝塚
縄文時代の後期の遺跡で、アメリカの生物学者エドワード・S・モースによって発見されました。
当時の人が食べた貝の殻、魚や動物の骨、植物、また土器や石器などの道具も出土しています。
大田区山王では、佐々木忠次郎が建てた「大森貝墟」と書いた碑を見ることができます。
八景坂
昔、眺めの素晴らしい坂として知られていた八景坂からは、当時は房総まで見ることができたと言われています。
今は、大森駅山王口前にある坂道、池上通りとして大田区で暮らす人々の生活になじんでいます。
大森射的場跡
明治22年から昭和12年まで、射的場だった場所で、その碑には「日本帝国小銃射的協会跡」と刻まれています。
山王地区には他にも、八景園跡、鐵道院鉄柱など、多くの史跡があるので、歴史を感じながら史跡巡りをすることができます。
大田区の史跡はどこ? 大森地区で歴史観光を 数々の史跡や文化財がある地域
大森地区の主な史跡を紹介します。
磐井の井戸
大森海岸駅から徒歩3分ほどのところにある磐井の井戸は、現在は磐井神社の前の歩道にあります。
この井戸の水は、心が正しい場合は清水、邪心がある場合は塩水になると言われていました。
密厳院・お七地蔵
恋する人に逢いたいあまり、江戸の大火を引き起こした八百屋お七の霊を慰めるために建てられました。
海難供養塔
安政2年に建てられたもので、海難事故に遭った人々を供養するための塔です。
区指定文化財に指定されており、東京湾沿岸でも規模が大きく、300名もの名前が刻まれています。
西南、日清の戦没碑
西南戦争(明治10年)と、日清戦争(明治27年から28年)に、この地から従軍して戦死した人々のための碑です。
旧大森区役所が建っていた場所にあり、現在では大森警察署となっています。
大森地区には、厳正寺・梵鐘、東海道一本灯籠台石をはじめとして、他にも数々の史跡があります。
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