同棲を検討する際は、家賃の問題は避けられません。
家賃の目安はいくらなのか、それぞれどのくらい負担するか相談が必要です。
それと同時に、家賃を低く抑えられれば、自由に使えるお金が増えて生活が豊かになります。
この記事では、同棲する際の家賃の目安や負担を抑えるポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
同棲する際の家賃の目安
家賃は、必ず管理費や共益費を含めた額で検討しましょう。
一般に、2人の手取りの合計額の3分の1程度が家賃の目安といわれています。
手取りの4分の1程度に収められれば、生活に余裕を持て、貯蓄に回せる金額も増えます。
2人暮らしをするなら、1LDK、2K、2DK、2LDKがおすすめです。
1LDKは、リビングと居室が各1部屋ある間取りで、現実的な賃料の物件が多くなっています。
2Kは、キッチンと居室が2部屋の生活に必要最低限の間取りではありますが、もっとも予算を抑えられます。
また、2DKは予算を抑えながらお互いの生活空間を確保できるのも特徴です。
そして、2LDKは家賃が高くなりますが、お互いにスペース的にゆとりのある生活ができます。
手取りの金額とのバランスや生活スタイルを考慮して、お部屋を選びましょう。
同棲生活の家賃負担の割合
同棲する際の家賃負担は、折半するか、男性が多めに支払うことが多くなっているようです。
折半する場合、お互いの収入に差があると不満が生じやすくなります。
そこで、それぞれが適度に負担するために収入に応じた割合で分担すると、男性が多く支払う傾向があるのです。
また、費用によって担当を決める方法もあります。
同棲を始めると、貯金のために共同の口座を作るカップルが多いですが、2人の収入を合計してから生活費を計算すると手間がかかります。
支払う費用の担当を決めると、自分の口座から必要な分だけ支払えばいいので管理が簡単です。
金銭の問題は喧嘩の原因になり得るので、支払いの分担は慎重に検討をしてください。
同棲したときの家賃を抑えるポイント
まずは物件を選ぶ段階で、人気エリアを避けることがポイントです。
たとえば、主要駅周辺や、施設が多い都心エリアで家賃の安い物件を探すのは大変です。
利便性が高いため人気が集中し、その分賃料が高くなります。
そこで、都心から少し離れたエリアや知名度の低いエリアを選ぶと、家賃を抑えることができます。
次に、築年数や設備を妥協することも重要です。
新しい物件や便利な設備には憧れますが、予算を抑えたいなら妥協点を明確にしましょう。
また、住宅手当を支給する企業も増えています。
勤務先の住宅手当を確認したり、もし同棲を機に転職するなら福利厚生にも気を配りましょう。
まとめ
同棲する際の家賃の目安や、安く抑えるポイントをご紹介しました。
家賃は固定費のなかでも比重が大きいので、負担を減らしたいものです。
お互いにどんな生活をイメージしているのか話し合い、納得できるお部屋を選択しましょう。
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